北海道を訪れた台湾人ツアー客のバッジに書かれていたのは……ネット民「恥ずかしい」―台湾メディア

Record China    2025年4月14日(月) 22時0分

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北海道を訪れた台湾のツアー客が胸につけていたバッジについて、台湾のネットユーザーから「恥ずかしい」との声が上がっている。写真は北海道。

北海道を訪れた台湾のツアー客が胸につけていたバッジについて、台湾のネットユーザーから「恥ずかしい」との声が上がっている。中時新聞網やCTWANTなど複数の台湾メディアが14日に報じた。

記事によると、台湾のネット掲示板PTTに、北海道を訪れた台湾人男性の体験談が投稿された。男性と同じツアーの中には、新婚旅行で来ていると見られる若い夫婦がいた。その夫婦は胸元に「私は台湾人です」と書かれたバッジを付け、行く先々で日本の店員にわざとそのバッジを見せるようなそぶりをしていたという。男性は「日本でこのバッジを付けることに何の意味があるのか」と疑問を呈している。

この投稿に、他のユーザーからは「意味なし。誰も気にしない」「恥ずかしい」「買えば誰でも(台湾人でなくても)付けられるし、意味あるのか?」「日本の店のスタッフですら多国籍なのに、こっちが何人かとか、誰も気にしてないだろ」「たまに、日本の店員にしつこく絡む台湾人もいる。むしろ、台湾人を嫌う日本人もいるんじゃないか」といったコメントが寄せられたという。

また、「311(東日本大震災)から14年が経っているというのに、まだ感謝してほしいのか?」「特別なサービスでも期待してるの?」「日本人が台湾人をひいきしてくれると思っているのか?。台湾人に恥をかかせないでほしい」といった声や、「どこから来たかなんて、日本人にとっては重要じゃない。本人の態度がすべて」「日本に何度も行ったことがあるが、おかしなサービスは受けたことがなく、事前にどこの人ですかと聞かれたこともない。迷惑な行為をしなければ、店の人はみんな同じ客として応対してくれる」といった声が寄せられていたという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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