中国のラブロマンスドラマ「難哄」で人気急上昇したジャン・ルオナン（章若楠）が最新作で再びヤン・ヤン（楊洋）と共演するのではとの話題が持ち上がっている。

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2月に動画配信サービス・優酷（YOUKU）とNetflix（ネットフリックス）で配信をスタートした「難哄」は、ジャン・ルオナンとバイ・ジンティン（白敬亭）が主演のラブロマンス。Netflix台湾では4月に入ってもドラマ部門の視聴ランキングでトップ10圏内をキープしている。「難哄」の人気によって、バイ・ジンティンの微博（ウェイボー）フォロワー数は220万人急増したが、ジャン・ルオナンはそれを上回る300万人増となった。

人気急上昇により次回作が注目されるジャン・ルオナンだが、このほど現代ドラマ「冬去春来」への出演の話題が浮上。配信待機中の武侠ドラマ「雨霖鈴」で共演しているヤン・ヤンと再共演のうわさも報じられた。

「冬去春来」は、バイ・ジンティンとジン・チェン（金晨）が主演の人気ドラマ「南来北往」のスタッフによる最新作。1990年代の北京が舞台で、売れない新人作家と無名女優を主人公に、成功を夢見て都会に集まった若者たちを描くストーリーと紹介されている。

最近ではチャン・リンホー（張凌赫）とチャオ・ジンマイ（趙今麦）、チャン・ビンビン（張彬彬）とジン・ティエン（景甜）など、人気作の主演コンビの再共演が続いているほか、「冬去春来」は「雨霖鈴」とジャンルの異なる作品ということもあり、ジャン・ルオナンとヤン・ヤンに期待の声が上がっている。（Mathilda）