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中国メディアは卓球の孫穎莎と王楚欽がロス五輪で4種目を掛け持ちするかもしれないと伝えた。
五輪の卓球は2028年のロサンゼルス大会から男女団体の種目がなくなり、新たに混合団体と男女ダブルスが加わり、従来の混合ダブルス、男女シングルスと合わせて6種目になることが決まった。
これに関連し、中国国営中央テレビ(CCTV)は10日、24年パリ五輪でそれぞれ3種目を掛け持ちした中国女子の孫穎莎(スン・インシャー)と中国男子の王楚欽(ワン・チューチン)が、ロス五輪では4種目を掛け持ちすることになるかもしれないとする記事を配信した。
パリ五輪で、孫は女子団体と混合ダブルスで金メダル、女子シングルスで銀メダルを獲得した。王は男子団体と混合ダブルスで金メダルを獲得し、男子シングルスは2回戦で敗れた。
孫と王がロス五輪で4種目を掛け持ちするかもしれないとする記事について、中国のSNS上では「メディアのあおりが選手にとってプレッシャーになる」「もう勘弁してあげて」「2人はパリで十分に責任を果たした」「ロスの混合ダブルスは年齢からいって林詩棟(リン・シードン)と蒯曼(クアイ・マン)の『動漫ペア』でしょ」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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