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清明節連休に北京を訪れた観光客は前年比6.2%増の約1000万人でした。
北京市で2025年の清明節連休期間(4月4日~6日)、多彩な文化および観光活動が展開され、文化市場と観光市場における売上高はいずれも増加しました。市全体の観光客受け入れ人数は前年同期比6.2%増の延べ959万3000人で、観光関連の売上高は同9.5%増の115億元(約2300億円)でした。入境観光客(外国および香港・マカオ・台湾からの観光客)の受け入れは前年同期比45.6%増の延べ6万9000人で、入境観光客による観光消費は同46.2%増の7億4000万元(約148億円)に上りました。
清明連休中に北京を訪れた観光客でにぎわった場所は歴史文化スポット、都市公園、商業エリアに集中しました。観光客受け入れ上位10位の景勝区は、繁華街の王府井、北京市オリンピック公園、天安門エリア、繁華街の西単、什刹海景勝地、南鑼鼓巷エリア、頤和園、天壇公園、前門大街、桜の名所の玉淵潭公園でした。
北京市文化観光局の調べによると、清明連休中には市内150カ所の公演会場で、客を入場させる商業性公演が前年同期比約50%増の877回開催され、観客動員数は同約55%増の延べ24万9000人で、興行収入は同約46%増の約1億200万元(約20億円)に達しました。
公演関連では、1公演当たりの観客動員数延べ4万5000人との大型公演が多く催されました。また、国家大劇場、北京人民芸術劇場などの重要な施設では名作の公演が相次ぎ、一方では各種の大衆文化活動が累計380回開催されました。(提供/CRI)
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