中国の救助隊がミャンマーの避難所で医療支援を展開

CRI online    2025年4月5日(土) 14時10分

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大地震が発生したミャンマーで救援作業を支援している中国の救助隊は、被害が特に大きい同国中部のマンダレー市で救助活動を続けています。

大地震が発生したミャンマーで救援作業を支援している中国の救助隊は、被害が特に大きい同国中部のマンダレー市で救助活動を続けています。現地時間4日午前8時までに、9人の生存者を救出しました。

現地で活動している中国救援隊、中国国際救援隊、中国香港救援隊、深セン公益救援隊などの救助隊は3日、引き続き共同作業を行い、7グループ、計50人を派遣して学校や民宿、ホテルなど30のエリア、33棟の建物で生存者の捜索を行いました。捜索した面積は合計3万平方メートルを超えました。

また、中国国際救援隊は中国救援隊、深セン公益救援隊などと連携して、現地で巡回診療などの医療支援を行っています。マンダレー医科大学の近くに設置された避難所では、中国の救助隊から派遣された16人の専門医からなる巡回診療チームが心電計、ポータブルレントゲン装置、ポータブルエコーなどの検査機器や100種類以上の薬品、医療消耗器具を持ち込んで医療支援を行い、これまでに延べ250人以上を診察しました。中国国際救援隊は今後、マンダレー市内の各避難所にチームを派遣して医療支援を続ける予定です。(提供/CRI

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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