中国の動画配信サービス・愛奇芸（iQiyi）プロデュースの最新作ドラマ「江相」でリー・シエン（李現）とリー・イートン（李一桐）が再共演すると報じられた。

全4巻の長編小説「我是個算命先生」を映像化する「江相」は、民国期の激動の時代背景の中、国の大義と個人の理想のため、志を持つ若者たちが試練を乗り越え、時代のヒーローへ成長する物語。ドラマ「三体」のヤン・レイ（楊磊）監督の最新作となる。

リー・シエンは昨年7月に時代劇ドラマ「国色芳華」がクランクアップしてからはドラマ撮影から離れていたが、最近では台湾のチュウ・ヨウニン（瞿友寧）監督との再タッグとなる「想把你和時間藏起来」の話題が浮上。同作はキャスティングが難航していることから、先に「江相」の撮影に入るとして、5月のクランクイン予定が報じられている。

共演者にはリー・イートンの名前が挙がっており、2人は2019年の武侠時代劇ドラマ「剣王朝～乱世に舞う雪～」で共演。「剣王朝」では愛し合いながら結ばれることなくBE（バッドエンド）を迎えており、その後も再共演を望む声が多かっただけに、「江相」の話題にネットでは期待を示す声が多く寄せられている。（Mathilda）