Record China 2014年10月3日(金) 3時25分
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2日、仁川アジア大会のボクシング女子ライト級の表彰式で、銅メダルを拒否したインド選手に対して、国際ボクシング協会が調査に乗り出すことがわかり、中国のインターネット上で大きな話題となっている。資料写真。
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2014年10月2日、仁川アジア大会のボクシング女子ライト級の表彰式で、銅メダルを拒否したインド選手に対して、国際ボクシング協会(AIBA)が調査に乗り出すことがわかり、中国のインターネット上で大きな話題となっている。
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9月30日に行われた女子ライト級準決勝で、インドのサリタ・デビは地元韓国のパク・ジンアと対戦。試合はデビがやや優勢のようにも見えたが、判定は0−3でパク・ジンアの勝利。試合後、インドチームは猛抗議したが、結果は覆らなかった。
1日の表彰式で、涙を流したダビは銅メダルを首にかけられるのを拒否。すべてのメダルが配られた後に、銀メダルを獲得したパクの首に銅メダルをかけた。その際、「この銅メダルはあなたと韓国のもの。あなたには銅メダルしか似合わない」と述べたという。
この騒動について、AIBAは声明で、「表彰式は入念に仕組まれたストーリーのようだった。このような行為はオリンピックスポーツの公平な競技精神に背くものだ」として、調査を求めたことを明かした。
この一連の騒動について、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「納得いかない」
「審判を先に調査すべき」
「国際ボクシング協会は何を考えてるんだ?」
「ジャッジを調査しないのはなぜ?」
「インド選手を支持する」
「インドの選手が『公平な競技精神に反した』?じゃあ韓国は公平なのかよ」
「韓国人の恥知らずめ」
「韓国スポーツは昔から審判を買収している。いつかのワールドカップのようにな!」
「選手があんなに大泣きしてるのに、メダルを持ってきたお姉ちゃんはずっと満面の笑顔だったな」
「オリンピック精神だと?よく言うよ」
「おかしなスポーツ精神だな」
「国際ボクシング協会に聞きたい。いったい誰が『オリンピックスポーツの公平な競技精神に背いた』のか」(翻訳・編集/TK)
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2014/10/2
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