<卓球>張本美和が優勝、中国ネット「まだ16歳、本当に有望」「中国選手には負けて」

Record China    2025年3月31日(月) 11時0分

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卓球のWTTスターコンテンダーチェンナイ女子シングルスで日本の張本美和が優勝したことが中国でも話題になっている。写真はWTTの微博公式アカウントより。

卓球WTTスターコンテンダーチェンナイ(インド)女子シングルスで日本の張本美和(16)が優勝したことが中国でも話題になっている。

世界ランキング6位の張本は、30日に行われた決勝で同30位の橋本帆乃香(26)と対戦し、ゲームカウント4-2(9-11/11-3/11-8/11-9/10-12/11-7)で勝利。シングルスでは今シーズン初となる優勝を飾った。張本は今大会、木原美悠とペアを組んだ女子ダブルスでも優勝しており「2冠」を達成した。なお、中国勢は出場していない。

張本の優勝は中国のSNS・微博(ウェイボー)のトレンドランキングで2位まで浮上。中国のネットユーザーからは「おめでとう美和!」「美和すごいよ!」「カットマン相手に大変な試合だったね」「これでポイントでも早田ひなを超えたんじゃないかな」「美和は次の五輪の前までには日本のエースに成長しているだろうな。前途は無限」「彼女はまだ16歳。本当に有望だ。将来的に中国のメインのライバルになるだろうね」「海外選手には勝ってほしいけど、中国選手には負けてほしい」など祝福や警戒の声が相次いだ。

一方で、「中国勢が出場していないのなら、優勝の価値は下がる」との意見もあったが、これに対しては「価値はあると思う。女子で五輪のメダルを争うことができるのは中国、日本、韓国とその他一部の選手だけ。中国は金銀を独占できる実力があり、他国の選手は銅を争うことになるが、今大会には中国を除いた実力ある選手が多く出場していた。その中で優勝するのは簡単ではない」「中国チームが出場していたとしても孫穎莎(スン・インシャー)でなければ優勝できていた保証はない」といった返信が寄せられ、多くの共感を集めている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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