23日に開幕した中国発展ハイレベルフォーラム2025年年次総会に参加した「イケア」ブランドの世界的なフランチャイザーを傘下に収めるインター・イケア・グループのジョン・アブラハムソン・リング最高経営責任者（CEO）は人民網の独占インタビューに対して、「中国経済は世界経済の持続可能な発展にとって極めて重要」と語った。人民網が報じた。

リングCEOは、「当社が中国市場に進出してすでに60年が経った。この先60年も引き続き中国市場を深く耕す計画だ。当社は中国経済に対して揺るぎない信頼を抱いている」と語った。

また、「イケアの中国における業務の90％は、再生可能資源を活用している。原材料の運用やスマートイノベーションといった分野において、イケアは提携の巨大なポテンシャルを見込んでいる」と語った。（提供/人民網日本語版・編集/KN）