小鵬汽車CEO、空飛ぶクルマ「来年量産化、5年以内に日常の通勤手段に」―中国メディア

Record China    2025年3月26日(水) 5時0分

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中国のEVメーカー小鵬汽車の何小鵬董事長兼CEOはこのほど、2026年に陸上走行モジュールと飛行モジュールに分離可能な空飛ぶクルマの量産と中国および世界の一部の国での販売を開始すると語った。

中国メディアの快科技によると、中国の新興電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車XPeng)の何小鵬(ホー・シャオポン)董事長兼最高経営責任者(CEO)はこのほど、中国発展ハイレベルフォーラム2025年年次総会で、26年に陸上走行モジュールと飛行モジュールに分離可能な空飛ぶクルマの量産と中国および世界の一部の国での販売を開始すると語った。

何氏は「空飛ぶクルマは5年以内に日常の通勤手段になるだろう」とも述べて商業化の見通しに自信を示した。

小鵬汽車傘下で電動垂直離着陸機(eVTOL)の開発を手掛ける小鵬匯天は、昨年11月に広東省珠海市で開かれた航空ショーで、「陸地航母」と呼ぶ陸空両用の空飛ぶクルマの世界初となる公開飛行を実施した。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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