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卓球男子の張本智和が、中国卓球選手で五輪金メダリストの樊振東のポーズを再びまねたことが中国SNSの微博で話題になった。写真は樊振東。
卓球男子の張本智和が、中国卓球選手で五輪金メダリストの樊振東(ファン・ジェンドン)のポーズを再びまねたことが中国SNSの微博(ウェイボー)で話題になった。
23日、ノジマTリーグ2024-2025シーズン・プレーオフの男子ファイナル、琉球アスティーダとT.T彩たまとの対戦が行われ、微博で話題になったのは第2試合のシングルスで曽根翔(彩たま)を破った張本(琉球)が勝利が決まった直後に見せたポーズだ。
張本は昨秋開かれたITTFアジア卓球選手権男子シングルス決勝で勝利が決まった瞬間、両手を左右に広げ、その後に腕を組んで手を両脇に挟むポーズを見せており、樊が勝利後によくこのポーズを見せるため中国メディアは樊へのリスペクトではないかと報道。これについて、張本はインタビューの中で「自分がパリ五輪で負けた樊振東選手がやったポーズ。(優勝時のポーズは)何も決めていなかったが、勝った瞬間にそれを急に思いついた。(樊は)あこがれの選手でもあるので、リスペクトも込めてそのポーズをした」と語っていた。
23日のポーズを巡って微博では「張本が再び樊のお祝いポーズをまねた」などと紹介され、樊を応援する中国のネットユーザーからは「樊振東にまた敬意を示した!」「本物の強者は常に重んじ合う」「樊振東は自身の実力と成績と人格で人々のリスペクトを勝ち取っている」「われわれと同様、張本も樊振東の精神が好きなんだ」「会ったばかりなのにもう樊振東のことを懐かしんでる(張本は19日に樊とのツーショット写真を公開)」などの声が上がった。(翻訳・編集/野谷)
— 中国動画 (@RC00547555) March 24, 2025
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