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中国SNSの小紅書にこのほど、「日本の会社で昼に食パンを食べていたら上司に呼び出された」というエピソードが投稿された。資料写真。
中国SNSの小紅書(RED)にこのほど、「日本の会社で昼に食パンを食べていたら上司に呼び出された」というエピソードが投稿された。
投稿者はまず、呼び出しに至るまでの経緯として「食パンをよく買うが、食べるのもしょっちゅう忘れてしまう。無駄にしたくないため、期限切れ当日は食パンだけを昼ごはんとして会社に持って行った」と説明。3回目までは声を掛ける同僚に「無駄にしたくないだけなんです」と答えて終わりだったが、4回目になって会社のトップとナンバー2に呼ばれたのだという。
投稿者は泣き笑いのスタンプを添えて「優しい面談だった」と振り返り、事情を説明した後に「せめてジャムくらい塗りなさい」とつっこまれたともつづった。
また、次に食パンを持参した際には「立派なランチにしよう」とエビとブロッコリーのサラダ、ソーセージ2本、コーヒーゼリーを用意したものの、やっぱり心配され、仕方なく財布を取り出して「本当に食費はあるんです」と先輩に説明することになったという。
投稿者は最後に「みんな、食パンをばかにしてる?これはちゃんとした食事!次も食パンを持って行って会社のランチに食パンブームを巻き起こす」と宣言しており、この投稿に中国のネットユーザーから「パンをくわえて走る日本のドラマのシーンが突然頭に浮かんだ」「会社で毎日インスタントラーメンばかり食べていたころ、誰も私に質問してこなかった」という声や「日本人は普通、あまりおせっかいを焼かない。投稿者の職場の人間関係の良さを感じる。少なくとも投稿者への気遣いはうそじゃない」「日本人は『食事~経済状況』に割と敏感。もし中国なら『ダイエット中なの?』と聞くだけで、『経済的に食べられない』という方面を考えないんじゃないかな」などの声が上がった。(翻訳・編集/野谷)
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