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21日、韓国・世界日報によると、フィンランドが8年連続で「世界で最も幸せな国」に選ばれた。写真は韓国。
2025年3月21日、韓国・世界日報によると、フィンランドが8年連続で「世界で最も幸せな国」に選ばれた。
記事によると、英オックスフォード大学ウェルビーイング・リサーチ・センターとギャラップ、国連持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)は19日(現地時間)、「世界幸福度報告書」の25年版を発表した。
回答者個人の主観的な「人生に対する満足度」の平均に基づく「幸福度ランキング(国・地域別)」では、1位にフィンランド(7.736点)が選ばれた。2位以下にはデンマーク(7.521点)、アイスランド(7.515点)、スウェーデン(7.345点)が続き、北欧の国が上位を占めた。
韓国は昨年(52位)より6ランク下がり58位(6.038点)、米国は24位(6.728点)で12年の調査開始以来最も低い順位を記録した。日本は55位、中国は68位、香港は88位だった。
アフガニスタンは1.364点で147カ国・地域中最も低い点数を記録し「最も不幸な国」の汚名を着せられた。ウクライナは111位(4.680点)、ロシアは66位(5.945点)にとどまった。
研究チームは、1人で食事する人の増加が米国の幸福度を下げている理由の一つと分析。東南アジア、特に日本と韓国では単身世帯の増加と少子高齢化により1人で食事する人が増えていると説明したという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「非常戒厳宣布の影響で国がひどい状態なのに国民が幸せなわけない」「韓国には特有の比較文化、おせっかい文化があるから絶対に幸せになれない」などと指摘する声が上がっている。
一方で「海外に出てみれば韓国ほど暮らしやすい国はないと実感する。冷暖房完備のバス停があるのは、地球上で韓国だけでは?」「この国で幸せになれない人はどの国に行っても幸せになれない」との声も。
その他「1人飯はストレスがなくて良い。好きな動画を見ながら食事する時間は最高だ」「1人飯は寂しさではなく癒やしを与えてくれる。忙しい毎日の中でリラックスできる貴重な時間」「他人と騒がしく生きるより、1人で静かに生きていく方がいい」「1人飯を不幸の基準とするのは時代遅れの発想だ」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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