2014年10月1日、環球時報（電子版）によると、日本の第8管区海上保安本部は1日未明、島根県隠岐諸島沖の北約390kmの公海上で中国漁船が沈み、乗組員14人のうち9人が行方不明になっているとして、中国当局から救助要請があったと発表した。

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この報道を中国各紙のニュースサイトが報じると、中国のネット上にはコメントが相次いだ。以下は代表的な書き込み。

「なんだかんだいっても、結局日本に助けてもらうんだな」

「何しにそんなところまで行ったんだよ」

「よりによって日本に救助要請とは！情けない」

「公海上だろ。中国が助けに行けよ」

「日本も忙しいな」

「日本が沈ませたんだ。日本の技術はすごいんだから」

「日本からあれだけ離れてるのに、日本に救助要請？なぜ中国が救助しないのか」

「沈んだままでいいから帰って来るな」

「中国は国慶節（建国記念日）で休みだから、日本に救助を頼んだんだろ」

「日本と中国が手を結べば、向かうところ敵なし。日中友好！戦争反対！」

「日本よ、ありがとう」（翻訳・編集/本郷）