中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）が主催する「春の中国：中国のチャンス　世界が共有」グローバル対話会が17日に英国のロンドンで開催され、CMGの慎海雄台長がビデオメッセージを送りました。

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慎台長は、「CMGは世界一流のメディアコンバージェンスと科学技術革新の優位性を発揮して、中国式現代化発展のチャンスを全世界の友人と共有したい」と述べました。

英国の対中国経済貿易促進機構である英中貿易協会（CBBC）のシェラード・クーパー・コールズ会長は、「中国政府は高いレベルの対外開放をさらに拡大し、対外貿易と外資の安定化に積極的に取り組んでいる。これによって外国投資家により多くの機会が提供され、両国のために新たな協力の空間が開かれている」との見方を示しました。

英国貴族院（上院）のニール・デビッドソン議員は、「租税戦争、貿易戦争は、長い目で見ればいかなる国の利益にも合致しないどころか、世界経済の健全な発展を妨げるものだ」と指摘しました。

また対話会で参加者は、全国人民代表大会（全人代）と中国人民政治協商会議（政協会議）が成功裏に開催されたことを踏まえ、中国の高いレベルの対外開放がどのようにグローバル協力・ウィンウィンを推進し、科学技術革新が中国と欧州の協力に力を与えるかなどの話題をめぐって踏み込んだ交流と検討を行いました。（提供/CRI）