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中国上海のハイテク企業、上海智元新創技術が11日、新世代のヒューマノイドロボットを発表しました。
中国上海のハイテク企業、上海智元新創技術が11日、新世代のヒューマノイドロボットを発表しました。このロボットは身長約1.3メートルで、運動・インタラクション・作業の三つの主要機能を備えています。安定して走ることができるだけでなく、階段の上り下りや自転車の運転といった高度な動作もこなせます。
ロボットは全身に多関節構造を採用しており、細かい操作が可能です。例えば、物を正確につかむ、ボトルキャップを開ける、薬の説明書を読むといった動作も、人間に近いスムーズさでおこなえます。この進化は、新しい運動制御アルゴリズムによるもので、ロボットは複雑な環境でも柔軟に対応できます。現在は商業化前のテスト段階にあり、今後2年以内に実際の応用シーンに導入される見込みです。
上海智元新創技術は2023年2月に設立され、高瓴創投や比亜迪(BYD)、軟通動力など複数の企業から投資を受けています。(提供/CRI)
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