ドジャース所属のアジア人選手4人のうち1人だけが日本に行けず―台湾メディア

Record China    2025年3月12日(水) 15時0分

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台湾メディアの中天新聞網は12日、米MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属する4人のアジア人選手のうち1人だけが日本で行われる開幕戦に向かうことができなくなったと報じた。

台湾メディアの中天新聞網は12日、米MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属する4人のアジア人選手のうち1人だけが日本で行われる開幕戦に向かうことができなくなったと報じた。

記事は、「ドジャースの春季キャンプには4人のアジア人選手が参加しているが、このうち今年新たに加入した金慧成(キム・ヘソン)内野手(25)は、チームと共にアジアに向かうことなく、代わりにマイナーリーグで新しいシーズンを迎えることになった」と伝えた。

韓国出身のキムは、今年1月にドジャースと3年1250万ドル(約18億5000万円)の契約を結び、これまでのキャンプで15試合に出場した。2月の6試合では打率が1割にも満たなかったが、3月に入ると初ホームランを放ち、月の打率も3割3分3厘をマークするなど徐々に適応していた。

打撃の状態は上向きつつあったが、球団は12日、キムを3Aからスタートさせることを決めた。これにより、日本で行われる開幕戦に出場することはなくなった。記事は「4人のアジア人選手(ほかの3人は大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希)の中で唯一、日本での試合に出場しない選手となる」と伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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