中国最大の南極オキアミ専門漁獲加工船が福建省から出航

CRI online    2025年3月11日(火) 14時50分

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福建省初の南極オキアミ専門漁獲加工船「福遠漁9199」号が10日、福州(連江)国家遠洋漁業基地から出航し、南極に向かってオキアミの漁獲、加工作業を展開しました。

中国が独自に開発した全国最大で福建省初の南極オキアミ専門漁獲加工船「福遠漁9199」号が10日、福州(連江)国家遠洋漁業基地から出航し、南極に向かってオキアミの漁獲、加工作業を展開しました。

説明によると、「福遠漁9199」号は全長138.8メートル、幅24メートル、深さ12メートル、総トン数1万6000トンで、総投資額は6億100万元(約122億円)です。船上には連続ポンプ吸引漁獲システムと全自動オキアミ製品生産ラインが搭載されており、オキアミ肉などの製品の連続加工処理と自動包装輸送作業が実現できます。また、「福遠漁9199」号は1年以上連続作業が可能で、厚さ1メートル以上の氷を割って前進することができ、悪天候にも対応し、氷点下25度の低温環境での作業に影響を与えません。(提供/CRI

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