韓国検察は抗告を断念、尹大統領まもなく釈放へ

CRI online    2025年3月8日(土) 22時30分

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韓国の大検察庁は8日、尹錫悦大統領の拘留を取り消す裁判所の判決に対し、抗告を断念することを決定しました。

韓国の大検察庁は8日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の拘留を取り消す裁判所の判決に対し、抗告を断念することを決定しました。これにより、尹大統領はまもなく釈放される見込みです。

現地時間7日、ソウル中央地方法院は尹大統領側が提出した拘留取り消し申請を承認しました。韓国法務部によると、検察が即時に抗告していた場合、釈放されなかった可能性もあったとのことです。

検察内部では即時抗告の是非を巡り激しい議論が行われました。特別捜査チームは即時抗告の必要性を強調しましたが、大検察庁は「上級裁判所に抗告しても判決を覆すことは困難であり、まずは尹大統領を釈放すべき」と判断したということです。(提供/CRI

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