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世界のアニメ映画歴代興行収入ランキングで1位になった中国の「哪吒之魔童鬧海」が日本で間もなく公開される。
世界のアニメ映画歴代興行収入ランキングで1位になった中国の「哪吒之魔童鬧海(ナタ:魔童鬧海)」が日本で間もなく公開される。
「ナタ:魔童鬧海」は、2019年に大ヒットを記録した「哪吒之魔童降世(邦題:ナタ~魔童降臨~)」の5年半ぶりとなる続編で、「西遊記」や「封神演義」などの神怪小説に登場する子ども姿の神「哪吒(ナタ)」を主人公にしたCGファンタジー大作。中国で1月29日に公開され、現地メディアによると総興行収入は3月6日までに146億元(約2975億円)を突破した。米SF映画「アバター」を頂点とする世界の映画歴代興収ランキングでは現在7位の成績という。
同作の中国語・英語字幕版は3月14日からグランドシネマサンシャイン池袋、新宿ピカデリー(いずれも東京都内)など全国の約30の映画館で限定公開され、日本語字幕版は4月4日に全国公開を迎える予定だ。
この話題は中国SNSの微博(ウェイボー)でも関心を集め、関連の投稿には「すごいじゃないか!」「ナタ、頑張れ」「日本の観客をびっくりさせてほしい」「良い作品はみんなに愛される」という声や、「吹き替えの方が子どもたちには分かりやすいのでは?興行収入に影響が出そう」「日本の声優はすごいから吹き替え版を見てみたい」などの声が上がった。(翻訳・編集/野谷)
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