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ミャンマー国内の特殊詐欺拠点に対する中国、タイ、ミャンマーの合同取り締まりが成果を上げ始める中、マレーシア警察は中国人詐欺グループが拠点を同国に移すことを懸念している。写真はクアラルンプール。
シンガポール華字メディアの聯合早報によると、ミャンマー国内の特殊詐欺拠点に対する中国、タイ、ミャンマーの合同取り締まりが成果を上げ始める中、マレーシア警察は中国人詐欺グループが拠点を同国に移すことを懸念している。
ブキット・アマン商業犯罪捜査局(CCID)のラムリ局長は5日の記者会見で、警察が2月26日にクアラルンプールのトゥン・ラザク通りにある集合住宅3カ所をそれぞれ捜索し、詐欺コールセンターを運営していた疑いで中国人11人を逮捕したと述べた。
3つの詐欺コールセンターは異なるグループによって運営されていて、最長1年にわたり抽選やゲーム、カジノ、投資などの手法で中国人をターゲットにしていた。
マレーシア警察は近いうちに、中国の詐欺対策やデータ分析の専門家らと会合を開き、関連する証拠を分析するなどして詐欺グループ取り締まりの効率を高めたいとしている。(翻訳・編集/柳川)
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