拡大
4日、韓国・ヘラルド経済は「三つ折りスマートフォン世界初の称号を中国ファーウェイに奪われたサムスン電子がようやく三つ折りスマートフォンを発売する」と伝えた。写真はサムスンのスマホ。
2025年3月4日、韓国・ヘラルド経済は「三つ折りスマートフォン世界初の称号を中国ファーウェイに奪われたサムスン電子がようやく三つ折りスマートフォンを発売する」と伝えた。
記事によると、サムスンは今年7~9期に三つ折りスマートフォンを、これまでの折りたたみスマートフォンシリーズの「Galaxy Zシリーズ」ではなく、「Galaxy Gシリーズ」として発売する。
Galaxy G FoldにはタブレットPCと同等の大きさの画面が適用され、重さはサムスンのスマートフォンの中で最も重い。販売価格も過去最高で、400万ウォン(約41万円)台とみられている。
サムスンは22年に三つ折りスマートフォンの特許と試作品を公開した。しかし昨年にファーウェイが三つ折りスマートフォン「Mate XT」の商用化に成功し、世界1位の称号を手に入れた。
Mate XTは中国現地で先行予約数が500万件に達した。Mate XTの画面の大きさは最大10.2インチで、販売価格は377万~453万ウォンと高く設定された。
ただ、画面が破損するケースが相次ぎ耐久性問題が浮上し、「実用性に乏しい」との指摘まで出た。修理費用も高く、画面の交換だけで約150万ウォンに上るとされている。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「サムスンを応援する」「ファーウェイが絶対に追いつけない領域に行かないと」「最初を逃したとしても、最高になればいい」などの声が上がっている。
一方で「なぜしきりに折りたたもうとするのか」「重くて使いづらそう」「タブレットやノートパソコンを使えばよくない?」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
Samsung Galaxy G Fold
— Anthony (@TheGalox_) January 31, 2025
That’s apparently the name of Samsung’s first tri foldable phone
10” display fully unfolded and 6.5” display closed pic.twitter.com/bykZyAvKwv
Record Korea
2025/3/5
Record Korea
2025/3/2
Record Korea
2025/2/26
Record Korea
2025/2/19
Record Korea
2025/1/28
Record Korea
2025/1/21
ピックアップ
この記事のコメントを見る