香港メディアの香港01はこのほど、成田空港で購入することができるお薦めのお土産10選を紹介する記事を掲載した。

記事は冒頭、「日本の関東地方を旅行した多くの人が成田空港を経由して香港へ戻る。関東での思い出を胸に、手ぶらで帰るのはもったいない。成田空港で買うことができるお薦めのお土産をまとめた。自分用にも贈り物にもぴったりな個性的なお土産をぜひチェックしてほしい」とつづり、10の商品を紹介した。

1つ目は「PRESS BUTTER SAND」のバターサンド。記事は「東京で人気のクッキーブランドで製造工程やデザインにもこだわっている。『はさみ焼き製法』で油分が適度に抜けており、さらに、外側には特殊な刻み目がある。簡単に半分に割れるため、旅の喜びを分かち合うのにも最適だ」とした。

2つ目は「名菓ひよ子」。記事は「関東を代表する定番のお土産で、創業120年以上の老舗・吉野堂が製造している。黄豆、砂糖、卵黄を練り込んだ餡が入っており、かわいらしいひよこの形が特徴。子どもから大人まで幅広い世代に愛される逸品」と紹介した。

3つ目はカルビーの「いも太とまめ次郎」。記事は「香港ではなかなか手に入らないスナック。枝豆が好きな人は成田空港でぜひチェックしてほしい。北海道産の枝豆を使用しており、サクサク食感がたまらないと評判。開封するとスモーキーな香りが広がり、クセになる味わい」と評した。

4つ目はROYCE（ロイズ）の「生チョコレート」。記事は「北海道発のチョコレートブランドだが関東でも購入可能！成田空港では、口どけなめらかな生チョコが販売されている。プレーンのほか、シャンパン、抹茶、桜などさまざまなフレーバーがあり、自分用にもギフト用にもぴったりだ」とした。

5つ目は「ドラえもん 東京ばな奈」。記事は「東京の代表的なお土産『東京ばな奈』は、バナナを模した形のスポンジケーキで、多くの人に愛されている。成田空港では、なんとドラえもんデザインの特別バージョンを購入することが可能！かわいらしい見た目で、懐かしい思い出がよみがえること間違いなし」と紹介した。

6つ目は「焼マシュマロ・タルト スモア」。記事は「マシュマロとチョコレートの絶妙な組み合わせで作られ、開発に8カ月の期間がかかったと言われる。マシュマロは、賞味期限内はふんわりとした状態を保ち続け、とろけることなく、おいしさをキープ。甘党の方にお薦めのお土産だ」と評した。

7つ目は辻利兵衛本店「京抹茶 竹バウム」。記事は「普通のお土産では物足りない方には、遊び心と上品さを兼ね備えたこの商品がお薦め。一般的なバウムクーヘンとは異なり、竹のような形をしており、和の雰囲気と文化的な趣が漂う。抹茶の風味が濃厚で、抹茶好きにはたまらない一品」とした。

8つ目は「フチのりチーバくん」。記事は「成田空港がある千葉県の公式マスコット「チーバくん」。空港内の『ちばぼうきょう』では、チーバくんグッズが販売されており、その中でもユニークなのがこの『フチのりチーバくん』。カップやボトルのふちにちょこんと乗せることができ、千葉での楽しい思い出をいつでも振り返ることができる」と紹介した。

9つ目は「チーバくんラーメン」。記事は「千葉県産の食材をふんだんに使用したご当地ラーメン。九十九里浜産のハマグリや、内房・外房産の各種魚が使われており、千葉ならではの風味が楽しめる。千葉の味を忘れたくない人にぴったりだ」とした。

10個目は「千葉県産 紅あずまいも マカロン詰め合わせ」。記事は「紫いもに飽きた方や、新たな味を探している方にはおすすめ。千葉ならではの風味を楽しめるだけでなく、パッケージにはチーバくんのデザインが。おしゃれでかわいらしいお土産だ」と紹介した。（翻訳・編集/北田）