羽生結弦さんが懐かしい?四大陸選手権で日本勢“メダルなし”に中国ネットも反応

Record China    2025年2月25日(火) 12時0分

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フィギュアスケートの四大陸選手権で日本勢が18年ぶりに男女共表彰台を逃したことに対する日本のネットユーザーの反応が、中国で話題になっている。

フィギュアスケートの四大陸選手権で日本勢が18年ぶりに男女共表彰台を逃したことに対する日本のネットユーザーの反応が、中国で話題になっている。

韓国・ソウルで行われた同大会の女子シングルは韓国のキム・チェヨンが222.38点で優勝。2位はブレイディ・テネル、3位はサラ・エバーハード、4位はアリサ・リュウと米国勢が続き、日本勢では樋口新葉(195.16)の5位が最高だった。ショートプログラム2位の千葉百音は2度の転倒が響き195.08で6位だった。

一方、男子シングルはミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)が285.10点で優勝。2位がチャ・ジュンファン(韓国)、3位がジミー・マー(米国)だった。日本勢は4位に友野一希(242.08点)、5位に壷井達也(234.93点)、6位に三浦佳生(230.48点)が入った。なお、男女共に表彰台を逃すのは2007年以来18年ぶりのことだという。

中国のSNS・微博(ウェイボー)のあるスポーツブロガーは「男女共に18年ぶりにメダルを逃した日本のネットユーザーの反応」として、「(男子の)優勝者の得点は285点なのにこの結果。羽生結弦選手たちがいたころには日本が圧倒的に強かったのに、あっという間にレベルが下がってしまった」「羽生結弦が現役の頃は300点超え連発だった。今の日本選手は力不足」「日本勢は250点にも届かず。羽生、宇野が引退したら落ちていくだけか?」「羽生結弦のせいで感覚がバグっていただけ。大舞台でメダルを取るだけですごかったのだから」「男子は羽生以外勝てなかったのだからこの結果は意外ではない」といったコメントが出ていることを紹介した。

中国のネットユーザーからは「惨敗と報じているメディアもあるがこれが普通」「羽生くんは例外だっただけ」「ロシア勢が復活したらもっと(日本勢の)順位は下がるだろう」「JSF(日本スケート連盟)にも苦情が殺到しているんじゃないか」「笑える。羽生結弦一人がすごかっただけで現実が見えなくなったの?」といった声が上がった。

また、「(一部選手が負傷を抱えていると報じられたことについて)以前はGOAT(史上最高の選手。羽生さんを指す)がどれだけ重いけがを負っていても、どれだけコンディションが悪くても、言い訳だってたたかれていたのにね」「日本勢はメダルなしで“次頑張ろう”、羽生くんは金メダルを逃しただけで“惨敗扱い”」「羽生さまは今、別の舞台で神話を紡ぎ続けているので、邪魔しないでください」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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