中国スポーツメディアの直播吧は23日、サッカーのU20ワールドカップ（W杯）出場を逃したU20中国代表について、「韓国メディアが少しも容赦せず皮肉った」と報じた。

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中国で開催中のAFC U20アジアカップは22日、準々決勝の2試合が行われ、サウジアラビアが中国を1-0、オーストラリアがイラクを3-2でそれぞれ下して準決勝進出を決め、9月にチリで開幕するU20W杯の出場権も獲得した。

直播吧によると、韓国メディアのスポーツ朝鮮は、中国とサウジの試合を振り返り、「中国のあるメディアによると、今回のU20中国代表は、戦術的な規律も個人の能力も過去40年間で最も優れているとの触れ込みだったが、U20W杯に進むことすらできなかった」などと伝えた。

韓国メディアの報道について、中国のネット上では「確かにマスコミに持ち上げられすぎていたように思う。希望は見えたが、強いと呼ばれる資格はまだない」「今後、今回のU20代表が最弱だったと呼ばれるようになってほしい」「覚えとけ。中国の最強世代は現U17だ」などのコメントが寄せられた。

23日には準々決勝の残り2試合が行われ、日本がイラン、韓国がウズベキスタンとのPK戦をそれぞれ制して準決勝進出を決め、U20W杯の切符もつかんだ。（翻訳・編集/柳川）