最先端AIデータセンターが静岡県東部に、地域経済活性化にも期待

Record China    2025年2月22日(土) 9時10分

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人工知能(AI)事業などを手がける新都ホールディングスとHASHCATは20日、静岡県東部の小山町でのAIデータセンター建設に向けた調印式を行った。写真はスーパーマイクロのウォーリー・リャオ副社長。

人工知能(AI)事業などを手がける新都ホールディングスとHASHCATは20日、静岡県東部の小山町でのAIデータセンター建設に向けた調印式を行った。

両社は、高性能かつエネルギー効率の高いサーバーの提供で知られる米サーバー大手のスーパー・マイクロ・コンピューターと提携。スーパー・マイクロ・コンピューターは、エヌビディア製の最新GPU「B200」を搭載したサーバー1000台を導入する。データセンターの電力消費が注目される中、同プロジェクトは富士山麓という地理的条件を生かした省エネ設計を採用。新都HDは日本国内でのAIデータセンター構築を通じて最先端技術分野の発展への貢献を目指す構えだ。

このプロジェクトは、日本のAI産業の発展に寄与するとともに地域経済の活性化にもつながると期待されている。AI分野における日本の競争力強化につながるか、またどのような成果を上げるのか、注目が集まっている。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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