島根県庁に今年も登場した「竹島カレー」に韓国ネットが反応「みっともない」「韓国も対抗しよう」

Record Korea    2025年2月21日(金) 19時0分

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21日、韓国・聯合ニュースは「島根県が22日に『竹島の日』の記念式典を強行する中、今年も島根県庁の地下食堂に『竹島カレー』が登場した」と伝えた。写真は島根県庁。

2025年2月21日、韓国・聯合ニュースは「島根県が22日に『竹島の日』の記念式典を強行する中、今年も島根県庁の地下食堂に『竹島カレー』が登場した」と伝えた。「竹島の日」は2005年につくられ、2006年から毎年2月22日に記念式典が開かれている。

島根県庁の地下食堂は20~21日に110食限定で「竹島海鮮カレー」を販売している。竹島海鮮カレーとは、竹島を模したご飯に、隠岐の海鮮を具材に使ったルーをかけたもの。

韓国の広報活動を行っている、誠信女子大学の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は21日、自身のSNSで「数年間このカレーを販売し続けているのは、地域の公務員と市民に独島(竹島の韓国名)は日本領という認識を植えつけるための戦略」「そんなことをしたところで独島は日本の領土にならない」「本当に情けない」などと批判した。

また、「今年は『竹島の日』の条例制定から20年を迎えたことを記念し、特別展示会の開催、パンフレットの配布、ケーブルテレビでの放送も計画されている」とし、「日本が本物の日韓関係を望むのなら、まずはこの行事を撤廃しなければならない」と主張した。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「そんなことをしても日本のものにはならない」「われわれは独島を当たり前に韓国領と考えているから、そんなダサいことはしないよ」「必死な姿がみっともない」などの声が上がった。

一方で「韓国はこういうことに文句を言うだけで、独島のために何もできていない」「『独島の日(10月25日)』を祝日に昇格させるべき。そして韓国の領土であることをはっきり示すべき」「韓国も独島カレーを作って対抗したらいい」「韓国は対馬ラーメンを開発しよう」「間違った主張でも洗脳し続ければいつかそれが真実かのように思えてくる。韓国も余裕をこいていないで、積極的に主張したり、反論したり、行事を開催したりするべき」などと主張する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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