中国で苦戦するサムスン、折りたたみスマホでも”衝撃の結果”=韓国ネット「期待するだけ無駄」

Record Korea    2025年2月19日(水) 6時0分

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16日、韓国・ヘラルド経済は「世界市場で圧倒的1位の座に就いていたサムスン電子のフォルダブルフォンだが、中国での販売順位が最下位に墜落した」と伝えた。写真はサムスンの折りたたみスマホ。

2025年2月16日、韓国・ヘラルド経済は「世界市場で圧倒的1位の座に就いていたサムスン電子のフォルダブルフォン(折りたたみスマホ)だが、中国での販売順位が最下位に墜落した」と伝えた。

市場調査の「IDC China」によると、昨年10~12月期の中国折りたたみスマホ市場は、HUAWEI(ファーウェイ)がシェア48.6%で圧倒的1位となった。Honor(オナー、20.6%)、vivo(ビボ、11.1%)、Xiaomiシャオミ、7.4%)、OPPO(オッポ、5.3%)と続いた。世界で初めて折りたたみスマホの商用化に成功し、グローバル市場でシェアを半分以上占めているサムスン電子はランキング外となった。

サムスンのスマートフォンは世界最大市場である中国で苦戦しており、シェアは0~1%水準。そうした状況でも、折りたたみスマホは中国より圧倒的優位にあると評されてきた。記事は「衝撃的な集計結果だ」とし、「サムスン製品をコピーしてきた中国に完全にやられた」「中国は予想以上に早く技術力でサムスンに追い付き、中国人による『愛国消費』も大きく影響した」と伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「中国でのシェアが落ちたのは一日二日のことじゃないし、中国政府が愛国消費をあおってるんだから、こうなって当然」「中国市場は期待するだけ無駄」「もともと中国ではサムスンのスマホは売れてない」「産業スパイは厳罰に処すべき」「技術を盗まれても何もできないからこうなる。国が滅びるぞ」といった声が寄せられている。

また、「まだまだサムスンの品質の方がはるかに上だ」「サムスン、ファイト!」といったコメントも多く見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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