世界水泳連盟2024年ドーピング検査統計、検査を受けた回数上位32人はすべて中国選手

Record China    2025年2月13日(木) 17時0分

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中国国営中央テレビによると、世界水泳連盟が公表した2024年のドーピング検査統計で、検査を受けた回数の上位32人はすべて中国選手だったことが分かった。資料写真。

中国国営中央テレビ(CCTV)によると、世界水泳連盟が公表した2024年のドーピング検査統計で、検査を受けた回数の上位32人はすべて中国選手だったことが分かった。

統計によると、24年には競泳、飛込、アーティスティックスイミング、水球、オープンウォータースイミング、ハイダイビングの選手に対して計1572回の検査が実施された。

検査を受けた回数は、ドーハ世界水泳女子100メートル平泳ぎで優勝し、パリ五輪でも銀メダルを獲得した中国の唐銭婷(タン・チエンティン)が38回で最も多く、中国の覃海洋(チン・ハイヤン)が35回で続いた。中国以外の選手で最多はリーガン・スミス(米国)の22回。

中国選手では他に、陳露穎(チェン・ルーイン)と董志豪(ドン・ジーハオ)が34回、葉詩文(イエ・シーウェン)、余依婷(ユー・イーティン)、費立緯(フェイ・リーウェイ)が33回、汪順(ワン・シュン)が32回、潘展楽(パン・ジャンラー)が31回、張雨霏ジャン・ユーフェイ)、李氷潔(リー・ビンジエ)、徐嘉余(シュー・ジアユー)が30回など。ドーピング検査妨害を巡る4年超の資格停止処分期間を終えて8月の国内大会で競技に復帰した孫楊(スン・ヤン)は14回だった。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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