台湾の女優「大S」ことバービィー・スー（徐熙媛）さん（48）が日本を旅行中に死去したことを受け、同じく台湾の女優で親交のあったリン・チーリン（林志玲）が2度、哀悼の意を示した。台湾メディアの聯合新聞網が伝えた。

バービィー・スーさんの訃報を受け、リン・チーリンはマネージャーを通じて「大Sがこの世を去ったことに驚きと無念さでいっぱいです。彼女は独特な気質と才能で、私たちと数えきれない時間を過ごしてくれました。スクリーン上の優れたパフォーマンスや、真摯（しんし）で確固たる人生への姿勢は、いずれも深く印象に残っています。彼女が別の世界で、不安や恐れもなく、安らかに眠ることを願っています。彼女の家族がこの困難な時を乗り切ることを願っています。私たちは永遠に彼女の美しさを覚えているでしょう。ご冥福をお祈りいたします」とのコメントを発表した。

また、4日早朝には自身のインスタグラムに、黒地に白い文字で「真的太心痛了…（本当に心が痛む）」と記した画像を投稿し、改めてバービィー・スーさんの死を悼んだ。

ネットユーザーからは「私もニュースを見て泣いた。本当につらい」「本当に受け入れがたいことだよ」「小S（妹でタレントのシュー・シーディー（徐熙［女弟］））に寄り添ってあげて。彼女のお姉さんになってあげて」「小Sが耐えられないのではないかと心配。チーリン姉さん、小Sのそばにいてあげて」「姉さん（リン・チーリン）、あなたも健康には十分注意してね」などのコメントが寄せられている。（翻訳・編集/北田）

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