<仁川アジア大会>日本の対応に称賛や「日本人も謝れるんだ」と皮肉、バドミントン空調問題―日中韓ネット

Record China    2014年9月27日(土) 12時57分

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韓国・仁川アジア大会のバドミントン会場で、空調設備が意図的に操作された可能性が浮上した問題について、日中韓3国のネット上でさまざまなコメントが飛び交っている。資料写真。

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2014年9月27日 韓国・仁川アジア大会のバトミントン男子団体日韓戦でコート上に吹いた“疑惑の風”。韓国側による空調設備操作の可能性も浮上した。最終的に日本側が意図的な操作を否定した大会組織委員会の説明を受け入れた上、騒ぎが広がったことを謝罪して一応決着したが、一連の対応をめぐっては日中韓3国のネット上で非難から賛辞までさまざまなコメントが飛び交っている。

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日本に厳しいコメントを多く寄せたのは、韓国のネットユーザー。

「あきれる。負けることは恥かしいことじゃないよ。相手国のせいにする方がよっぽど情けない」

「同じコートに立っていたんだから条件は同じ。日本は実力で負けたんだ。負けたチームには言い訳が必要だったんだろう」などの声が目立った。

従軍慰安婦などの歴史問題を意識して「日本人も謝れるんだね」との皮肉も。

これに対し、中国のネットユーザーは日本が謝罪までしたことをとらえ、総じて好意的だ。

「これが教養と民度」

「中国人も日本人のようになれたらいいのにね」

「スポーツ精神のかけらもない韓国と比べるとよっぽど素晴らしい」などの称賛の声すらあった。

日本のネットユーザーからは疑惑を糾弾する書き込みが少なくなかったが、半面

「アウェーの洗礼」

「(韓国は)そもそもそんな繊細なスキルは持ち合わせてないから」

「行事運営も右往左往している組織が、そのような緻密な計画を立てれるはずが」などのクールな反応もあった。(編集/KU)

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