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“最後の砦”サムスンまで…圧倒的1位だった韓国スマホメーカーの現状に、韓国ネット「当然の結果」

Record Korea    2025年2月4日(火) 6時0分

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2日、韓国・ヘラルド経済によると、韓国スマートフォンメーカーの“最後の砦”であるサムスン電子のシェアが中国に押されて下落している。資料写真。

2025年2月2日、韓国・ヘラルド経済によると、韓国スマートフォンメーカーの“最後の砦”であるサムスン電子のシェアが中国に押されて下落している。

記事は「韓国のスマートフォンはかつて世界を席巻し圧倒的1位だったが、LG電子とパンテックが米アップルのiphoneと中国の攻勢を受けて崩れ、サムスン電子のGalaxyまでもが脅かされている」「すでに世界のスマートフォン市場における中国メーカーのシェアはサムスン電子を上回った」などと伝えている。

カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチの調査によると、サムスン電子は昨年、世界シェア19%で出荷台数1位となった。2位は18%のアップル、3位は14%のXiaomiシャオミ)だった。しかし、IDCの調査ではアップルが18.7%でトップ、サムスン電子(18.0%)は2位、Xiaomi(13.6%)が3位と続いた。

記事は「調査機関により1位は異なるが、中国のシェアが急上昇したことは共通している」「4位と5位はいずれも中国メーカーのOPPO(オッポ)とvivo(ビボ)で、シェアはそれぞれ8%を占めた」「中国メーカーのシェアの合計は30%を超え、サムスンを上回った」などと説明している。

市場調査機関はサムスン電子のシェアが中国に押されて下落していると分析しているという。

サムスン電子は圧倒的1位だった折りたたみスマートフォンでも中国の猛攻に苦しんでいる。「世界初の三つ折りスマートフォン」の称号も中国Huawei(ファーウェイ)に奪われた。

世界最大市場の中国でサムスン電子のシェアは0~1%に過ぎない。記事は「サムスン電子の製品をまねしていた中国が予想より早く技術力でサムスン電子に追いついたことと、中国製品に対する中国人の『愛国消費』の影響が大きい」と分析している。

Xiaomiは世界シェア上位5メーカーのうち最も急成長している。Xiaomiは「打倒サムスン」を宣言し、韓国市場の攻略にも乗り出したという。

最後に記事は「中国の攻勢を受け、韓国のスマートフォン産業は非常事態に陥っている」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「政治が乱れているから何ひとつうまくいかないのでは」「中国に技術が流出しても処罰できなかったから」「中国が韓国から盗んでいった企業機密はここ数年で約100件。少なくとも25兆ウォン(約2兆6445億円)から数百兆ウォンの損失をもたらしたという。スパイ法に反対する政党を非難するべきだ」「文在寅(ムン・ジェイン)政権の最低賃金引き上げ、週52時間制が国を滅ぼした」「中国人は愛国消費、われわれはiphoneに夢中+サムスン叩き。当然の結果だよ」などの声が寄せられている。

また「中国製品は買わない」「いくら中国製品が良くてもサムスンを使う。値段が高くてもサムスン」「われわれもサムスンを使って愛国活動をしよう」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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