2014年9月26日、香港・フェニックステレビ（電子版）によると、仁川アジア大会の警備で、韓国は特に北朝鮮チームの警備を重視している。

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仁川アジア大会では毎日5800人の人員を投じ、安全を守っている。とりわけ北朝鮮の警備を重視しており、800人余りを配置している。関係者は「韓国は国内の団体や市民の過激な行動を懸念し、北朝鮮代表選手の安全を確保している」と指摘している。

今月22日には、選手村の食堂に50代の韓国人の男が入り込み、北朝鮮選手団に向かって大声で叫び、駆け付けた警察官に住居侵入の疑いで逮捕された。この騒動以降、韓国側は警備を一層強化した。（翻訳・編集/内山）