負傷の谷愛凌「歩くとまだ痛いが、1日も早く復帰したい」

CRI online    2025年1月28日(火) 22時30分

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25日の試合中に負傷して棄権した中国の女子スキー選手谷愛凌が、26日に自身のSNSを更新し、現状を報告しました。

25日の試合中に負傷して棄権した中国の女子スキー選手谷愛凌(グー・アイリン)が、26日に自身のSNSを更新し、現状を報告しました。谷愛凌はファンからの支えに感謝を述べ、「歩くときはまだ痛みを感じる。いま最も重要なのはリハビリをすること。来週のワールドカップに出場できることを願っている」と伝えました。

北京時間25日に米コロラド州アスペンで行われた2025ワールドエクストリームゲームズの女子スキー・ストリートスタイルで、谷愛凌は転倒して負傷し、スーパーパイプとビッグエアの競技も棄権しました。その際に谷愛凌は、「転んでひどい打撲をして、今は歩けない状態だ。試合前に数日間発熱し、体が限界に達していた」と明らかにしました。

谷愛凌は今シーズン、絶好調を維持していました。先週スイスのラークスで行われた2024/2025シーズンのFISフリースタイルスキースロープスタイルワールドカップでは、約5年ぶりに同種目で優勝しました。また、今シーズンのハーフパイプワールドカップでワールドカップ3連覇を達成しました。現在までに彼女のワールドカップ金メダル数は18個に達し、史上最多を記録しています。

そんな谷愛凌が一日も早く復帰し、来週のワールドカップに出場したいと表明する背景には、ミラノ冬季五輪出場に向けたポイントの獲得と、ハルビンで行われるアジア冬季大会への準備があると考えられます。

アジア冬季大会は2月7日に開幕予定で、中国選手団名簿はすでに発表され、谷愛凌は注目選手の一人となっています。彼女は以前のインタビューで、「どんな状態でも常に中国を代表し、中国文化を世界に広げ、発信していきたい」と心中を語ったこともあります。(提供/CRI

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