訪日客が捨てて帰るスーツケースが問題に、「旅行の達人」が注意喚起―台湾メディア

Record China    2025年1月27日(月) 23時0分

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台湾メディアのFTNN新聞網によると、大阪市の心斎橋で台湾人とみられる旅行者が要らなくなったスーツケースに「無料 take free」とのメモを貼って道端に捨てたことが報じられ物議を醸した。資料写真。

台湾メディアのFTNN新聞網によると、大阪市の心斎橋で台湾人とみられる旅行者が要らなくなったスーツケースに「無料 take free」とのメモを貼って道端に捨てたことが報じられ物議を醸した。

当事者の娘は「店側がスーツケースを引き取ってくれると約束したので、捨てたわけではない」と釈明した。

これについて、「日本旅行の達人」と呼ばれる林氏璧(リン・シービー)さんはフェイスブックへの投稿で、「日本で大きなスーツケースを勝手に捨てたりしないように。これは違法行為だ」とし、「日本では一辺が30センチを超えるもの(編集部注:自治体により異なる)は『粗大ごみ』の扱いとなるので、捨てるには粗大ごみ受付センターに電話などで申し込む必要がある。しかも有料だ」と紹介した。

また、関西国際空港が再利用可能なスーツケースを無償で引き取るリユースサービスを行っていることや、不要なスーツケースの処分を有料で引き受けてくれるホテルもあること、スーツケース購入者を対象に不要なスーツケースを引き取ってくれる販売店もあることを紹介した。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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