停戦協定第1段階発効、ガザ避難民が夜を徹して帰郷を切望

CRI online    2025年1月20日(月) 16時50分

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ガザ地区の避難民は停戦協定により、自宅への帰還が許されることになりました。

ガザ地区の避難民は停戦協定により、自宅への帰還が許されることになりました。停戦協定の第1段階が発効した19日、ガザ地区の道路では、至る所で自宅への帰途に就くパレスチナ人の姿が見られました。

ガザ市では、多くのパレスチナ人が停戦協定発効の知らせを受けて街頭に出、パレスチナ国旗を振りながら停戦を祝いました。多くの避難民がこの日、ガザ市に戻り、あるいはガザ市から自宅への帰途に就きました。

学生のユーセフさんはインタビューに、「私は大学に行きたいが、大学という大学は爆破されてしまった。停戦後は、大学に戻って、自分の未来と夢を叶えたいのだ。今日という日は、とてもとてもうれしい。2025年1月19日という、ガザにとっての歴史的なこの日のことを決して忘れない」と興奮ぎみに答えました。

 ロバ車に荷物を載せて、避難所からガザ市北部へと急ぐ55歳の女性は「家に帰りたい。自分の家が破壊されたかどうか確かめたい。着いたら、大声で泣きたい」と感極まっていました。(提供/CRI

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