韓国で旧正月連休の海外旅行需要が急増、人気1位の国は?=韓国ネット「内需回復は無理そう」

Record Korea    2025年1月15日(水) 17時0分

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15日、韓国・ニュース1は「今年の旧正月連休が臨時休日の指定により6連休となったことを受け、海外旅行需要が急増している」と伝えた。写真は仁川国際空港。

2025年1月15日、韓国・ニュース1は「今年の旧正月連休が臨時休日の指定により6連休となったことを受け、海外旅行需要が急増している」とし、「韓国政府は内需の景気刺激と観光活性化を目指して臨時休日を指定したが、これを活用して海外に行く人が増えてしまった」と伝えた。

韓国のオンライン旅行プラットフォーム「マイリアルトリップ」によると、今年の旧正月連休(1月25~30日)の海外航空券予約は前年の旧正月連休(2月9~12日)と比べて2倍以上増加した。地域別では東南アジアが4倍、日本が1.5倍、その他の地域も平均1~1.5倍増えたという。

今年の旧正月連休期間に出発するパッケージ旅行客の数も前の週(1月18~25日)と比べて約2.5倍増加した。最も人気のある地域は日本(40%)で、ベトナム(20%)、中国(18%)、西欧(8%)、豪州(7%)が後に続いた。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「こうなると予想できなかった?」「臨時休日の目的は国内経済の回復なのに」「内需刺激は無理そうだね」「チェジュ航空の事故の影響でみんな海外旅行を避けていると言っていたのに、実際はそうでもないみたい」「連休を伸ばしても結局得するのは日本」「韓国の観光地はぼったくりだらけで行きたくない」「国内旅行より日本旅行の方が安く済むのに、国内旅行を選ぶ人なんている?」「国内旅行をするくらいなら家に引きこもって過ごした方がいい」「海外旅行の場合、臨時休日の指定により急きょ計画した可能性は低い。数カ月前から決まっていた旅行だろう」など、さまざまな声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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