中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）は北京市内で13日、黒龍江省のハルビン市で開催される第9回アジア冬季競技大会の報道陣出発式を行ました。式では慎海雄CMG台長が動員演説をしました。

慎台長は、「ハルビンでのアジア冬季競技大会は、北京冬季五輪後にわが国で初めて開催される冬季総合国際スポーツ大会だ。CMGにとって今大会はスポーツ大会の中継能力、科学技術革新の実力、総合サービス能力を集中的に示する重要な舞台だ」と強調し、「国際的に一流の水準の公共信号を作成して伝送すると同時に、海外への伝播を充実させねばならない」と述べました。

第9回アジア冬季競技大会は2025年2月7日から14日まで中国東北地方の黒龍江省ハルビン市内で開催されます。CMGは同大会の中国大陸部とマカオ地区の全メディア独占中継機関であり、報道と中継に1100人以上を投入します。また、「央視頻（中国中央テレビ動画）」「央視新聞（中国中央テレビニュース）」「央視体育（中国中央テレビスポーツ）」などのニュースメディアプラットフォームやスポーツチャンネル（CCTV-5）、スポーツ試合チャンネル（CCTV-5+）、オリンピックチャンネル（CCTV-16）などを統一計画に基づいて、「簡素、安全、精彩」をモットーとするハルビン大会を全面的かつ立体的に報道します。（提供/CRI）