Record China 2007年7月6日(金) 9時22分
拡大
2007年7月5日夜、四川省西昌市の衛星発射センターから、次世代通信衛星「中星6B」を搭載した長征3号B型ロケットが打ち上げられた。衛星は無事軌道に投入されたもよう。
「中星6B」は、フランスのタレス・アレニア・スペース社が開発した。38個の中継器を搭載し、設計寿命は15年を超える。中国衛星通信集団公司が運用にあたり、中国およびアジア太平洋地区の衛星通信・放送市場にサービスを提供する。
今回の打ち上げにより、長征ロケットの打ち上げ回数は101回となった。(翻訳・編集/KT)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る