anomado 2025年1月2日(木) 23時0分
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1日、台湾メディアのBEAUTYは豆瓣が発表した2025年期待のドラマ10作を紹介した。写真は蔵海伝。
2025年1月1日、台湾のエンタメ・美容サイトのBEAUTY(美人圏)は中国の映画・ドラマ情報サイトの豆瓣(douban)が発表した2025年に最も期待されるドラマ作品TOP10を紹介した。
10位は「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」第3シーズンで、記事は「米国のコメディードラマである同作は、リゾートホテルでのスタッフと宿泊客の1週間のバカンスを風刺を込めて描く作品で、21年にHBOでファーストシーズンが配信されてからは安定した高評価と視聴率を獲得している。22年のハワイを舞台にしたセカンドシーズンに続き、サードシーズンは25年2月17日から放送を予定している。舞台はタイで、女性アイドルグループのBLACKPINKのメンバー・Lisaがタイ人スタッフの役で出演することが確定している」と紹介した。
9位は「淮水竹亭(狐妖小紅娘・竹業篇)」で、記事は「リウ・シーシー(劉詩詩)とチャン・ユンロン(張雲龍)のキャスティングについては、ハマり役やカップル感の強さなど高評価の声が上がっている。他にも「永夜星河」で人気を博したディン・ユーシー(丁禹兮)の出演も確定しており、25年に大ブームを起こす時代劇ドラマとの期待もある」と紹介した。
8位は「長安的荔枝」で、記事は「レイ・ジャーイン(雷佳音)、ユエ・ユンポン(岳雲鵬)主演の同作は、貴妃の誕生日までに嶺南から都・長安まで新鮮な荔枝(ライチ)を運ぶ任務を負った下級役人が、さまざまな妨害を受けながらも高官の汚職の証拠を探し、知恵と勇気を頼りに困難に打ち勝つストーリーだ」と紹介した。
7位は「悪との距離2」で、記事は「前作は19年の作品だったが、続編の予告が公開されると、同作に関するネット上の議論が再び頻繁に交わされるようになった。被害者遺族と加害者家族の気持ちや死刑制度の存在と廃止、メディアと視聴者の関係、精神薄弱者の犯罪問題など、台湾社会に存在する現実の問題について、見る人をうならせる作品だ。続編ではキャスティングを一新したが、裁判員制度や社会のセーフティーネットなど、核心をつく議題を見せるのは前作と同じで、25年に配信が予定されている」と紹介した。
6位は「ラスト・オブ・アス(The Last of Us)」第2シーズンで、記事は「23年に米国のHBOで放送された前作は、謎の菌による疫病の感染が急速に広まり、世界中の文明が崩壊し、菌に寄生された者はゾンビのように人を食べる生物となるというストーリーだ。前作の高評価を受け、第2シーズンが25年放送予定になっている」と紹介した。
5位は「狐妖小紅娘・王権編」で、記事は「これまでのシリーズでは、1作目にヤン・ミー(楊冪)とゴン・ジュン(龔俊)、2作目にリウ・シーシーとチャン・ユンロンが出演したが、3作目となる同作はチョン・イー(成毅)とリー・イートン(李一桐)が主演する。「英雄志」でも共演した主演2人のカップル感の高さには定評がある」と紹介した。
4位は「英雄志」で、記事は「資金不足などの理由で撮影が中断されたことがある同作は、17年の時を経て、チョン・イーとリー・イートンを主役に撮影された。舞台は明朝(1368~1644年)の土木の変(※皇帝が野戦で捕虜になった事件)の頃で、英雄と時代の激しい交流を描き切った作品」と紹介した。
3位は「セヴェランス」第2シーズンで、記事は「セヴェランスと呼ばれる記憶分割が可能な手術を開発した大企業の社員のマークは、他2人の同僚と共にセヴェランスの手術を受けた後に発生する事件と陰謀を、会社の内外から解き明かしていくというストーリーだ。22年にApple TV+で配信された前作の高評価を受けて、第2シーズンは25年に戻ってくる」と紹介した。
2位は「蔵海伝」で、記事は「23年配信の『氷に恋したサンシャイン-驕陽伴我-』以来、1年ぶりのシャオ・ジャン(肖戦)主演作となる同作は、相手役に演技力に定評があるチャン・ジンイー(張婧儀)を迎え、ファン期待の新ドラマとなっている」と紹介した。
1位は「ストレンジャー・シングス 未知の世界」第5シーズンで、記事は「2016年にネットフリックスで配信開始以来、全世界で大人気の同作が1位を獲得した。第1シーズンが始まってからすでに9年になる。第5シーズンは25年配信開始予定だが、今作がシリーズ最後になるとも言われている。事前予告が公開されたことで、各回の題名も明らかになり、時が来れば再度ブームを巻き起こすだろう」と紹介した。(翻訳・編集/原邦之)
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