24年台湾株、年間上昇率28.47%、ナスダックに次いで世界2位―台湾メディア

Record China    2025年1月2日(木) 17時0分

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台湾メディアの中国時報によると、2024年の台湾加権指数の年間上昇率は28.47%で、世界の主要株価指数の中で米ナスダック総合株価指数に次いで2位。

台湾メディアの中国時報によると、2024年12月31日の台湾株式市場で加権指数は、前日の米国株のマイナス終値の影響を受け、155ポイント下落して2万3035ポイントで取引を終えた。年間上昇率は28.47%で、世界の主要株価指数の中で米ナスダック総合株価指数に次いで2位。

12月30日時点で香港は17.56%上昇、シンガポールは17.14%上昇、韓国は9.63%下落。台湾はアジア四小龍で「最強」だった。

アジアの他の市場では、日本が19.22%上昇、上海が14.53%上昇、深センが12.04%上昇だった。

台湾株の時価総額は年間で17兆566億台湾ドル(約80兆円)増加した。台湾株の取引口座開設者数1318万人として計算すると、1人当たり利益は129万台湾ドル(約606万円)。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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