中国の航空会社を利用した訪中外国人旅行者数、前年比4割増

CRI online    2024年12月27日(金) 16時30分

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中国の航空会社を利用した訪中外国人旅行者数は前年比4割増でした。写真は張家界。

中国国家移民管理局が17日にトランジットビザ免除の全面的緩和・最適化政策を発表して以降、海外からの観光客による航空券予約件数が大幅に増えています。飛行機のフライト情報確認、座席予約などができるアプリ「航旅縦横」のビッグデータによると、17日から22日まで、中国の航空会社が運航した入国便数は前年同期比約33%増の4100便を超え、入国旅客数は同約40%増の66万人以上で、主に東京、大阪、ソウル、バンコクなどから来ているとのことです。

複数のオンライン旅行予約プラットフォームでは、中国以外のパスポートで中国の国内線航空券を予約した旅客の予約件数が2023年と比べて約3倍に増えました。中国以外のパスポートで国内線航空券を予約した旅客のうち、1割以上の外国人観光客は2回目の中国訪問となっています。こうした旅客の上位5位は、米国ロシア、カナダ、韓国、オーストラリアとなっています。また、日本、マレーシア、カザフスタンからの予約件数の伸び率は2倍以上と顕著な伸びを示しました。

例年と比べて、より多くの地方の大都市も外国人観光客を迎えています。これらの通関地には、安徽省の黄山、福建省の武夷山、湖南省張家界、海南島の三亜などの観光地が含まれ、外国人観光客は飛行機を降りてスムーズに観光地へ入ることができます。(提供/CRI

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