「日本に対する愛情は非常に深い」韓国野党代表の発言に、韓国ネットが驚き「最近まで日本批判」

Record Korea    2024年12月26日(木) 20時0分

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26日、韓国・朝鮮日報によると、韓国最大野党「共に民主党」の李在明代表が「個人的に日本に対する愛情は非常に深い」と述べた。写真は李代表のフェイスブックより。

2024年12月26日、韓国・朝鮮日報によると、韓国最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が同日、ソウル・汝矣島の国会で行われた水嶋光一駐韓日本大使との面会で「個人的に日本に対する愛情は非常に深い」「正常な政治勢力の立場では隣国と敵対関係を結ぶことは望ましくない」などと述べた。

李代表はまた「現在の日韓関係が不安な状態であることも望ましくない」とし、「日米韓協力と日韓協力は大韓民国の重大な課題」と強調した。

ただ、「現実的に日韓間の対立要素として過去の歴史問題がある。韓国国民には苦痛の記憶が残っており、両国の政治家もそのことを認めなければならない」とし、「過去の歴史問題と独島(竹島の韓国名)問題はその気になればいくらでも解決の道はある」との考えを示した。その上で「政治問題、過去の歴史問題と経済・社会・文化交流を分ける必要もあると考えている」とし、「そうすれば日韓関係も根本的に変わるのではないか」と述べたという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「急にどうした?ついこの間まで日本を批判していたのに」「福島原発処理水の問題で昨年断食した人だよね?」など驚く声が上がっている。

また、「李代表が日本を嫌っていることは韓国国民も日本国民も知っている。ただのリップサービス」「前科者らしく、その時々の必要に応じて180度立場を変えるんだね」「李代表の悪いところ。それはうそつくことを何とも思わないこと」との声もあった。

そのほか、「もう大統領になったつもり?」「李代表は反日に見えるけど、実際はシャンプーまで日本製を愛用する親日だよ」「反日を叫びつつ、裏では法人カードで日本のシャンプーを買い、寿司を食べる。たしかに日本への愛情が深いな」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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