中国のSNS・微博（ウェイボー）で日本のスーパーマーケットでのハクサイの販売方法に関する投稿が話題になっている。

微博で約50万のフォロワーを持つアカウントはこのほど、日本のスーパーの野菜売り場の写真をアップし、「日本のハクサイは4分の1に切って売られている。先進国は一体何が“先進”なのだろうか」とつづった。中国では1玉で販売されることが多いためか驚いているようだ。

中国のネットユーザーからは「（国が）発達すると4分の1に。もっと発達すると6分の1、8分の1になっていく」「これ私の1食分だよ」「まさに小日本」「日本人の食事量もわれわれの4分の1くらいな感じがする」「物価が先進的」「先進国は飯を食べなくなった。民主と自由だけで生きていけるんだ」といった声が上がった。

一方で、「きれいに並べられてる」「野菜カットの技術が先進的」「ハクサイの中心部の品質が分かるからいい」「私も4分の1で買いたい。まるまる1個は食べきれないし、捨てるのももったいない」「独り身には適している」「無駄にならないからいい」など、好意的な意見も寄せられている。（翻訳・編集/北田）