日本の美容外科医院長が遺体解剖でピースし炎上=中国ネット「死体侮辱罪?」「日本人の性格では…」

Record China    2024年12月25日(水) 18時0分

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23日、日本の美容外科医がグアムで献体の写真を撮影してSNSに投稿した問題が中国のSNS微博でも注目を集めた。

2024年12月23日、日本の美容外科医がグアムで献体の写真を撮影してSNSに投稿した問題が中国のSNS・微博(ウェイボー)でも注目を集めた。

微博で約45万人のフォロワーを持つアカウント「肥美噠Mia」氏は23日、グアムでの研修に参加した日本の美容外科医院院長・黒田あいみ氏が献体の頭部が並ぶ部屋で写真撮影し「頭部がたくさん並んでる」とのコメントや笑顔の顔文字を付けた画像に加え、献体の前で他の医師とともにピースサインをして撮影した集合写真などをネットに掲載したほか、解剖研修前には「これから新鮮な遺体を解剖します」と笑いながらコメントしていたとして、批判を浴びたことを紹介した。

そして、日本のネットユーザーから「献体に敬意を払えない人。こんな扱いをされるのなら、献体なんてしたくない」「一緒に写真撮った人の中におかしいと思う人が1人もいないという点から、彼らのモラルを疑ってしまう」といった意見が寄せられたことを伝えた上で、「しかし一体どういう神経を持った医師なら笑いながらこんな写真が撮れるのか」と評している。

この件について、中国のネットユーザーは「職業道徳の欠如」「中国でもこんなケースが見られるけど、本当に理解に苦しむ」「日本には死体遺棄罪があるのは知ってるけど、死体侮辱罪はあるのかな?」「日本人の性格からすると、院長のやることに対して部下は異議を唱えにくいんじゃないかな」「日本の医学学校では献体への敬意について教えないのかな。献体は当然ながら動物実験だって撮影すべきじゃないのに」「だから自分の遺体はさっさと焼いて灰を海にまいてほしい」といった感想を残した。また、一部のユーザーからは旧日本軍の731部隊を連想させるという意見も見られた。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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