人民網日本語版 2024年12月25日(水) 13時30分
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青海油田の新エネルギー発電量が1億1024万2100キロワット時に達し、初めて1億kWhの大台を突破した。
中国石油天然ガス集団公司青海油田分公司(青海油田)によると、青海油田の新エネルギー発電量は19日までに1億1024万2100キロワット時(kWh)に達し、初めて1億kWhの大台を突破した。中国新聞網が伝えた。
今年に入ってから、青海油田では花土溝屋根分散型太陽光発電、格爾木ガスタービン発電所の再稼働に伴う100万kW太陽光発電プロジェクト、遠隔地ブロック太陽光発電プロジェクト、烏南ブロッククリーンエネルギー代替モデルプロジェクト(太陽光発電部分)などの稼働中の太陽光発電プロジェクトが計画通りに安定的に発電し、エネルギー構造の継続的な最適化を実現した。
青海油田は青蔵高原(チベット高原)に位置し、恵まれた風力エネルギーと太陽エネルギーの資源を有している。今年に入ってから、青海油田は地理的優位性を活かし、採掘権範囲内の豊かな水と太陽光、良好な風、十分なガス及び広い土地といった資源を引き出した。
青海油田は最先端のスマート運用・保守システムを採用し、新エネルギー発電設備のリアルタイム監視と制御を行い、発電効率と安定性を大幅に向上させている。また、風力発電と太陽光発電の配置と比率を最適化することで、エネルギーの協調補完を実現し、単一の新エネルギー発電の間欠性や変動性の問題を克服し、信頼できる電力供給を確保している。(提供/人民網日本語版・編集/SC)
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