ロシア外務省 米国の拒否権乱用で国連安全保障理事会は事実上の機能まひ

CRI online    2024年12月14日(土) 19時30分

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ロシアメディアの報道によると、ロシア外務省は現地時間13日、声明を発表し、「米国の拒否権乱用により、国連安全保障理事会が事実上機能しなくなった」と指摘しました。

ロシアメディアの報道によると、ロシア外務省は現地時間13日、声明を発表し、「米国の拒否権乱用により、国連安全保障理事会が事実上機能しなくなった」と指摘しました。

国連総会は11日、ガザ地区での「即時、無条件、恒久的」停戦を求める決議を圧倒的多数で採択しました。ロシア外務省は声明で、同決議は先月の安保理で米国の拒否権により否決されたガザ地区停戦決議案とほぼ同じ内容だと明らかにしました。

声明は、「今回のイスラエルパレスチナ紛争の勃発以来、米国は安全保障理事会でイスラエル・パレスチナ問題について既に6回の拒否権を行使しており、世界の安全と平和を守る主要機関としての安全保障理事会を機能まひの状態にさせている」としています。(提供/CRI

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