人民網日本語版 2024年12月12日(木) 21時30分
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中電信量子集団はこのほど、中国の単体で最も多くの量子ビットを持つ超伝導量子コンピュータ「天衍-504」を正式に発表した。
中電信量子集団はこのほど、中国の単体で最も多くの量子ビットを持つ超伝導量子コンピュータ「天衍-504」を正式に発表した。光明日報が伝えた。
中国科学院量子情報・量子科学技術イノベーション研究院の指導を受け、中電信量子集団は国盾量子と協力し、「驍鴻」チップに基づき、504量子ビットにもなる超伝導量子コンピュータ「天衍-504」を開発した。これは中国の同類装置の記録を更新している。504量子ビットの実機が「天衍」量子計算クラウドプラットフォームに接続・サービス開始したことにより、このプラットフォームは中国最大規模の量子計算クラスターとなった。
「天衍」量子計算クラウドプラットフォームは、世界初の「量子優位性」を持つ超量子融合クラウドプラットフォームであり、2023年11月の発表以来、世界50カ国以上から1200万回以上のアクセスを実現し、実験タスク数は60万を超えている。(提供/人民網日本語版・編集/SC)
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