国際スケート連盟（ISU）が主催する2024-2025ショートトラックワールドツアー（北京大会）では最後の試合日の8日、中国代表は混合2000メートルリレー、男子5000メートルリレーで金メダル2個を獲得し、3日間の試合で金メダル3個、銅メダル2個、合わせて5個のメダルを獲得しました。

8日午後に混合2000メートルリレー、男子1000メートル、女子500メートル、男子5000メートルリレーなどの種目は首都体育館で激しい試合を繰り広げました。

最初におこなわれた混合2000メートルリレーで、中国代表は2分39秒115の成績で優勝しました。その後の男子5000メートルリレーの決勝戦では、最後の5周のスパート対決でオランダや韓国の選手が相次いで転倒し、最終的に中国代表だけが6分42秒551でゴールしました。

男子5000メートルリレーの終了に伴い、ショートトラックワールドツアー（北京大会）の全競技は終了しました。中国代表は3日間の試合で合計金3銅2の合わせて5個のメダルを獲得しました。（提供/CRI）