中国時代劇ドラマ「墨雨雲間」でブレークしたワン・シンユエ（王星越）の最新作に新たに時代劇ドラマ「御廷謡」の話題が浮上した。

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ウー・ジンイエン（呉謹言）が復讐に燃えるヒロインを演じて再ブレーク作となった「墨雨雲間」では、ヒロインをひたむきに支える粛国公を演じたワン・シンユエが人気沸騰。最近ではバイ・ルー（白鹿）と3回目の共演となるサスペンス時代劇「唐宮奇案」の話題も注目されているが、これとは別に時代劇ドラマ「御廷謡」が12月末、あるいは2025年早々にもクランクイン予定と報じられた。

「御廷謡」はもともと原作小説「江山為聘」のタイトルで制作が明らかになっていた。ニュースサイト・網易（Net Ease）ではヒロインにワン・チューラン（王楚然）の名前が挙がっていたが、最近では新たにチャオ・ジンマイ（趙今麦）と交渉中と報道された。

ワン・シンユエは7日、マカオで開催された中国の動画配信サービス・愛奇芸（iQiyi）主催のエンタメアワード「2024愛奇芸尖叫之夜」で今年の「最も歓迎された俳優賞」を受賞した。「墨雨雲間」が配信された6月には、中国のSNS・微博（ウェイボー）のフォロワー数が一気に約140万増加。第4四半期（10～12月）には「COSTA（コスタ）コーヒー」など新たに4社のアンバサダーに起用されており、同時期ではチャオ・ルースー（趙露思）の5社に次ぐ2位となっている。（Mathilda）!<1391442>[ワン・シンユエ]